東京芸術劇場主催舞台技術セミナー「見つめ直す 舞台の安全」にパネリストとして参加しました。
まず 大道具 照明 音響 舞台管理の中にに舞台監督として席をいただきました。
名前を聞いたことがある目上の方々の中で意見を言いますが いち舞台監督として話を聞く皆様に「女性の意見」という見方はありません。そのくらい もはや女性のスタッフ 舞台監督の存在が普通になってきていることを感じました。
この機会に 基準協(劇場等演出空間基準協議会)が出している 「劇場等演出空間の運用 および安全に関するガイドライン」を読みました。 「安全衛生管理」とっても大事な取り組みの体制がここに書いてあるじゃん と思いながら これを意識して取り組んでいる所どこだろう とも考えました。 基本みんなが意識していて取り組んでいることがそれに当たるのかなぁ そこを見る人が名乗って責任持つくらいの立場じゃ無いと 管理というか取締りできないよなぁ けど やはり そこまでのゆとりは現場には無いと感じる。
もし その人がいたら 労働時間や作業バランスも客観的にみてくれて変わっていくんだろうな と思いました。 すぐそこにルールがあるのに取り組めない現実…
そして そもそも この基準協のガイドライン みんな知らなさすぎます。
こういう情報 取りに行かないと知れないんですよね。
スキルアップ の一環として 知っておきましょう。
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