領収書・預かる雑費の扱い確認事項〜A

演出部雑費としてお金を扱う際の確認事項

 

仕事で買い物を任された際 必ず領収書をもらう必要があります。

インボイス番号が重要視されることになり 必要とされる情報もかわりました。

お金の扱い 精算の仕方はカンパニーそれぞれ違います。

 

【出費前に確認しておいた方がいいこと】

  • 制作サイドに宛名確認
  • 名前を書かない領収書でもよいか
  • (🟰レシートタイプで領収書と書いてあればいいか)
  • バーコード決済 個人のクレジットカード決済でもいいか 
  • ポイントがつくことは問題ないか
  • 軽減税率のもの分けて購入する必要があるか
  • レジ袋を分けて購入する必要があるか
  • ガソリン代 駐車場代の扱いはどうか 提出の際の裏書の記入内容(目的地 用途を細かく伝える必要があることも)
  • 裏書の内容(演目名も書く?  大道具 小道具 衣装の分類も書く? 名前も?)
  • 裏書は鉛筆でもボールペンでもいいか
  • 裏書の書く位置
  • 精算のための提出の際は日付順であればいいか 

 

 

★まれにインボイス番号はなくてもいい 明細が書かれたレシートタイプの領収書より 宛名が記入されていて押印があることが優先という場合もあります。  但書きに内容を書く(「お品代」では不可)

 

 

★助成を受けている公演の場合 助成している団体の制度に則ることになります。

例えば初日前までの出費にのみ助成という場合もあり その場合はできるだけそれまでに必要なものものは購入しておいたほうがよかったりします。

 

★助成を受けている公演の場合 スタッフ個人のクレジットカード決済は認められず 申請登録された団体代表のクレジットカードでの購入のみが認められる場合があります。

 

★今は1か月以内であればレシートのバーコードで すぐに宛名が入る明細の書かれた領収書に変えてくれます。

 

★インボイス番号が扱われるようになってから 手書きの領収書 宛名を入れる領収書を全く発行していないお店も多々あります。

 

★インボイス登録されたお店の領収書と インボイス登録されていないお店の領収書と分けて提出することもあるようです。